資産運用の方法としてFXはどうなのか?

資産運用の方法としてFXはリスクの高い方法として知られています。なぜリスクが高いのかというと、レバレッジをかけることになるからです。FXでは通貨に対して投資をしますが、通貨の価値というのは基本的にはゼロになることはありません。ドル円ならば、100円~120円のあたりを推移しています。それほど大きな変動はないので、レバレッジを1倍にしていれば資産を大きく減らすリスクはありません。しかし、それはメリットでもありますが、大きく稼ぐことができないというデメリットにもなります。FXではレバレッジをかけることで大きな利益を狙うものなので、自分の目的に応じてレバレッジを調節するべきでしょう。

資産運用の方法として、ビットコインなどの仮想通貨も知名度が上がっています。日本では4月に法律ができたので、仮想通貨に投資をする人が急増したようです。ビットコインへ投資をしている人は中国人が多いという噂がありましたが、現在では日本人のほうが多いという意見もあります。ビットコインは匿名性がありますので、実際のところは予想をすることしかできません。

日本の取引所でも、ビットコインFXができるところが増えています。しかし、現実の通貨とは違い、仮想通貨の場合には変動がとても激しいので、FXでレバレッジをかけるときには注意をしておく必要があるでしょう。レバレッジを3倍程度に低く設定していてもロスカットが発生してしまう可能性が高いようです。

海外のサイトではレバレッジを100倍以上に設定できるところがあります。ギャンブルがしたい人ならばレバレッジ100倍を試してみるのもよいでしょう。しかし、レバレッジを100倍にしているとわずかでも逆方向へチャートが動いたときにすぐにロスカットしてしまうので、失ってもよいと思えるくらいの資産を投資することが重要です。勝率はほぼ50%であると言われていますが、レバレッジを高くするほど勝率は下がってしまいます。